令和5年5月20日・21日 秩父宮記念体育館にて
コロナ明けで、産業フェスタに飲食ブースやステージが再開されたこともあってか、多くの来場者で会場は盛り上がり、我々の産業をおおいにPRすることができました。今回の藤鍼のテーマは、「家族でツボ押しを学ぼう」と題して、高齢の方の足腰の弱り、気持ちや口腔の衰えなど、テキストをご用意して簡単にアプローチできるツボを紹介させてもらい、小さいお子様には、両親へプロ並みの肩たたきを実際に体験していただきました。テキストには、その他いろいろと効果のあるツボも載せてありますので、コツさえマスターすればセルフケアも簡単にできるようになります。
また、江の島にゆかりのある、江戸時代に活躍した視覚障害者の鍼医、杉山和一総検校をさらに市民へ知ってもらうために、展示と検校クイズを行い、解答者には、検校を模した「わいちくん」グッズ(エコバック、手拭い、シールなど非売品)が当たる抽選会を行い、まだまだ人気では「ふじきゅん」を超えられないですが、その愛らしさに子供たちは大はしゃぎ。はりの「わいちきゅん」、今後もよろしくね!