令和5年10月24日藤沢市市役所分庁舎2階 地域活動室
藤沢市役所分庁舎2階 地域活動室 で「長寿健康セミナー」が開催されました。藤鍼は「ツボ療法体験コーナー」を出展しました
今回ツボ療法を体験していただいたのは約10名で、ほとんどが70代~90代の方でした。お悩みは肩こりや腰痛のほか、眼精疲労、顎関節症、足底腱膜炎、手の指の痺れなど。藤鍼の理事2名が、合谷や曲池、足三里、三陰交などのツボの探し方から始めて、押し方や刺激の加減、呼吸方法などをお伝えしました。
藤沢市地域福祉活動センターは、地域生活課題の解決に取り組んでいる障がい・疾病・介護・子育て・生活困窮・社会的孤立など生活上の課題を抱える当事者やその家族等の関係者及びそれらの課題解決に取り組む福祉活動団体等が利用できる施設です。
センター内には4つの活動室があり、団体活動のための打ち合わせや作業、交流の場としてご利用いただけます。
まず社会福祉協議会のコミュニティーソーシャルワーカーによる、長寿人生への備えに関する、ミニ講座が開かれました。
・藤沢市の一人暮らしの高齢者の人数は2013年には11060人(65歳異常=88428人)が2013年では15778人(65歳以上=108674人)
70歳~80歳16.8% 80歳以上で20.7%
・認知症と加齢の関係は75歳では推定13%なのが,加齢とともに増加して95歳以上では推定79%にも増えています
・やはり長寿の人生では、自分の暮らしを考える必要性が出てきます
1.年を重ねるとは(自分事にする)
①いろいろな身体の変化、衰え
②家庭、家族の変化
③地域社会との関係性の変化
2.「自分で、家族で準備するテーマ」
①健康、フレイル予防
②医療、介護、生活保護などの精度の上手な活用
③人生の準備(終活、成年後見制度)
3.高齢者にかかわる地域活動
参加者の皆様には、その後各ブースに分かれて様々なレクチャーを受けていただきました。
報告者:東江英行